横顔が誰でも描けるようになる!描き順とテクニックを徹底解説
顔の描き方で、正面顔と並んでよく描かれる構図が横顔です。横顔はシルエット全く違うので、描き方で迷う人も多いのではないでしょうか。
今回は横顔の描き方について、正面顔の描き方と同じアタリや補助線を使いながらわかりやすく解説していきます。
立体的を出すコツや絵柄に合わせたアレンジのポイントも紹介しているのでぜひ最後までお読みください
💡 正面顔の描き方は以下にまとめています。
よく使う顔のアタリと補助線について解説しているので、まだの方は1度読むことをおすすめします
目次
横顔の描き方
では左向きの横顔の描き方を順を追って解説していきます。
紙とペンを持って、一緒に描きながら読み進めてみてくださいね。
アタリと補助線で顎の位置を決める
まずは正面顔と同じアタリと補助線を描きましょう。
比率などは正面顔の描き方のページを参考にしてください。

横顔でも顎は正面顔と同じ高さになります。また、横の位置は補助線と円のアタリの交点になります。
交点から下に線を伸ばすと、顎の位置を決めることができます。

鼻から顎のラインを描く
さて、顎の位置が決まったので実際に線を引いてみましょう。
まずは鼻から顎です。ここの描き方は絵柄によってかなり差があるので自分なりの描き方を見つけてみてください。

次に顎下のラインを描いていきます。
ここで意識するのは円のアタリにつながるように描くことです。
大体右側の補助線と円のアタリの交点に向かって描くとよいでしょう。

後頭部と首を描く
少し昔の記事ですが、顔を描くときは後頭部をアタリと分けて描くことをおすすめしています。
一回り大きく半円を描きましょう。

ここから首の前の線を引いていきます
位置の目安は以下の2点を意識してみてください。
① 円のアタリの延長線で描く
② 補助線の半分くらいの位置から開始する

長さでいうと鼻から顎の距離くらいでしょうか。少し曲線にすると自然に見えます。
最後に首の後ろの線を描きます。
キャラによって位置は前後すると思いますが、後頭部と顎のラインの交点から線を伸ばすのがちょうどよいかと思います。

これで基本的なアウトラインは描き終わりました。ここからパーツを描き込んでいきましょう。
顔のパーツを描く
目
目の位置も正面顔と基本的には同じです。補助線とアタリのそれぞれ中心の間に描きましょう。
横の位置は首の前の線よりも少し前に来るようにするとよいでしょう

横から見たときの目の描き方、考え方については以下の記事で解説しています
口と眉毛
口と眉毛も描いていきましょう。
円のアタリと補助線を意識しながら、最初は真似して描いてみてください。

耳
耳はアウトラインには出ないですが重要なポイントです。
顎下の線からつなげるように、円のアタリの中心より後ろに描きましょう。
高さは目とほぼ同じと考えると覚えやすいです。
顎から耳の線は絵柄によって描かない人もいますが、意識しておくと別の角度から見たときに役に立つと思います。

髪
パーツの最後は髪を描きます。
私の絵柄では髪の厚みを意識して円のアタリよりも少し大きめに描いています。
髪の描き方はいくつか記事を書いていますので参考にしてください
あとはベタなどを少し描き込んで補助線を消して完成です。

男のキャラも同じアタリと補助線で描いてみました。
鼻のラインと、首の太さがかき分けのポイントかなと思います。

横顔を立体的に見せるテクニック
横顔は要点を覚えれば描きやすいですが、同時に立体感が出づらい構図でもあります。
ここでは立体感を出すためのテクニックをいくつかご紹介します。
目や耳などのパーツの描き方を極める
正面顔と比べると、顔のパーツ一つ一つが違う形をしています。
それぞれのパーツを立体的に理解してパースを効かせることで横顔の立体感を出すことができます。

眉間から顎にかけての線を意識する
眉間から鼻、そして顎にかけてのラインは横顔で一番重要な部分です。
上記のサンプルでは簡略化していたのであまり意識してきませんでしたが、それぞれ名称や特徴があります。

線を引くときに今どの部分を描いているのか意識できるとより立体的な絵を描くことができますよ。
奥のパーツを描く
実際、真横からの絵って立体感が出にくいのです。
なので描き方はそのままで、少しだけずらして奥のパーツを描くと立体感を出すことができます。
大きく分けると髪、まつ毛、口あたりがポイントです

正面顔から横顔までを描いてみる
少し上級編ですが、横顔から正面顔まで回転させて描いてみましょう。
自分の苦手な部分がわかったり、パーツの描き方など勉強になる部分も多いと思います。

まとめ

横顔の描き方と、テクニックをご紹介しました。
正面の顔とは勝手が違うので最初のうちは慣れないかもしれませんが、他の作家さんの表現などを見て研究して取り入れてみましょう。
オドシ





