キャラ絵の基本!正面から見た顔の描き方

難易度: ★☆☆☆☆

キャラクターを描く際に最も目を引くのはやはり「」。

魅力的なキャラを作るためには、まず正面から見た顔の描き方をマスターするのが近道かと思います。

この記事では初心者にも取り組みやすい正面顔の描き方を詳しく解説し、バランスの取れた顔を描くためのポイントを紹介します。

基本を押さえて、自分だけの個性的なキャラクターを描けるようになりましょう。

正面から見た顔を5ステップで描く方法

それではペンと紙を持って、早速顔を描いてみましょう。

顔を描くためのステップは大きく5つに分けて解説しますが、あくまで参考としてお使いください。

描き慣れてきたら、自分に合った順番で自由に描いてみるのがおすすめです。

1. アタリと補助線で描く準備をする

最初に顔のバランスを取るための円と十字のアタリ、そして補助線を描いていきます。

アナログで描いている方は、アタリを薄く描くことで後から簡単に消すことができるのでおすすめです。

① 円と十字を描く

円と十字を描く

綺麗な円でなくても大丈夫です。気軽に描きましょう。

② 補助線を描く

② 補助線を描く

円の下半分の中心に補助線を引きます

③ 顎までの縦線を伸ばす

③ 顎までの縦線を伸ばす

顎の位置を決めます。下半分のさらに半分の長さだけ縦線を伸ばしましょう。

2. 顔のアウトラインと首

ここからはアタリをもとにして実際にキャラクターの線を引いていきましょう。

① 顔のアウトライン

以下の画像の通り、3つの点をつないで顔の線を引いていきます。

3つの点をつないで顔の線を引いていきます。

この3点を繋ぐ形で、好きなイラストレーターや漫画家の方を真似して線を引いてみましょう

ここの描き方で絵の印象がガラッと変わります。サンプルを2種類描いてみました。

3点を繋ぐ形1
3点を繋ぐ形2

最初のうちは左右対称になかなか描けないと思いますが、アタリ同様完璧でなくてOKです。

デジタルの方は左右反転しながら描いてみてください。

② 首を描く

顔のアウトラインが描けたらを描きましょう。

どのような顔のアウトラインかによって、首の長さや太さは変わってきます。

② 首

基本的な描き方は別記事にまとめてありますのでご覧ください(首のアウトライン、の部分まででOKです)

3. 目と鼻

① 目の補助線を描く

まずは目の補助線を薄く描いていきましょう。

十字線の横線と1で描いた補助線と円の下のそれぞれ中心に線を引きます

① 目の補助線を描く

この間に目のパーツを描きましょう。

② 目を描く

目のパーツもそれぞれの絵柄が出るところですので好きな作家さんを真似て描いたりしてみてください。

② 目を描く

目の描き方についても以前記事を書いたので参考にどうぞ

③ 鼻を描く

次に鼻を描きます。十字の縦線上にあること、両目からの距離が同じことを意識して描きましょう。

場合によっては鼻を描いたあとに目の位置を修正してみるのも良いと思います

③ 鼻を描く

4. その他の顔パーツ

① 眉毛を描く

その他のパーツはどこから描いても良いのですが、目の近くである眉毛が描きやすそうなので眉毛から描いていきましょう。

通常の表情を描くと、十字の横線よりも下辺りに来ます。

① 眉毛を描く

② 口を描く

口は円の下よりも少し下に描きます。上すぎず下すぎない位置を探してみてください。

② 口を描く

③ 耳を描く

耳の位置は目と同じくらいの高さにあります。

自分の顔を触ってパーツの位置を確認してみるのもおすすめです。

③ 耳を描く

5. 髪

ここまでで顔のパーツはすべて描き終わったので最後に髪を描いていきましょう。

① 前髪を描く

髪の中で印象が一番大きいのが前髪です。頭頂部の生え際を意識して描いてみましょう。

① 前髪を描く

いろいろな分け方があるので好きな前髪を描いてみてください。以下は一例です。(髪の描き方#2 より)

いろいろな分け方

② その他の髪を描く

その他の髪を描いていきます。ポイントは最初の円よりもシルエットを大きく描くことです。

② その他の髪を描く

詳しくは髪の描き方の記事を参照してもらえればと思います。

完成

線の太さの調整をしたり補助線を消したりして完成です。

完成

ポイントを抑えていろいろな絵柄を描いてみよう

上記ではサンプルとして自分の絵柄で描いてみました。

おさらいになりますが、ある線を変えるといろいろな絵柄を描くことができます。

変える部分は大きく分けて2つ、顎のラインの描き方目の描き方です。

顎のラインは3点の距離感だけ覚えておけばある程度の絵柄の幅が出ると思います

3点の距離感だけ覚えておけばある程度の絵柄の幅が出る

また、目は補助線の範囲内であればそこまで崩れて見えることはないでしょう

目は補助線の範囲内であればそこまで崩れて見えることはない

同じアタリでも以下のように色々な年齢や絵柄で描くことができます。

ぜひ好きなイラストレーターや漫画家の方の描き方を真似つつ、自分だけの絵柄を模索してみてください。

最後にアタリの比率のチートシートをおいておきます

おわりに

正面顔の描き方をご紹介しました。おそらくキャラ絵を描き始めた人が最初に挑戦するはずなので、かなり詳しく解説しています。

わからない部分などあればコメントやXでお気軽に話しかけてくださいね。

オドシ