【イラスト講座】顔の描き方まとめ
お久しぶりです。
今回は今までの顔の描き方の記事を振り返りつつ、新しい気付きや描き方の方法をご紹介しようと思います
今までの記事まとめ
これまで様々な顔の描き方を更新してきました
これらの講座で共通しているのは
- 丸から描き始めること
- 後頭部と顔の下半分を描き足すこと
- 比率を意識して描き進めること
でしょうか。
比率を意識して描き方をある程度固定化することで、色々な顔の確度を描く取っ掛かりになれば良いなと思っています。
もちろん上記で紹介している方法論と同時に、立体を鍛えるためのデッサンや構図やデザインを身につけるための模写など、並行して行うと
それぞれで学んだことが相互的に生かされるので上達が早いと思います
パーツを意識して顔のあたりを描く
振り返りをしていて気づいたのですが、まとめると顔は3つのパーツからできていることがわかります
- 最初に描く球体のパーツ(赤)
- 鼻から顎にかけてのパーツ(青)
- 後頭部の半球体のパーツ(緑)
どの方向から描くときもアウトラインに出ることが多いパーツなので、意識して描いてみましょう
球体、半球体はまだ描きやすいと思うのですが、鼻から顎にかけては難しいかもしれません。
そんなときは半月型の紙を球体に沿って張り付けるイメージで描いてみてください
ここの形を変えることで年齢や絵柄のかき分けをすることができます
つまり、球体と半球体はどんな絵柄でも書く必要がある、ということですね
張り付ける位置ですが、大体正面から見て球体の下から1/4の位置です。
このラインは目の窪みだったり、鼻の生える位置だったり、耳の位置だったりと
とても重要なラインになりますので意識して描いてみましょう
鼻もアウトラインに出る場合はパーツとして独立して考えると良いかもしれませんね
ただ、アウトラインに出ないことも多いので、できる場合は省略してアタリをシンプルに保ちましょう
まとめ
少し短いですが顔の描き方のまとめでした!
外部のサイトの顔のアタリは最初に円を描いてその中におさまるように顔を描く、という方法が多いのですが
かなり描き手の感覚に委ねられてしまうことが多い印象でした。
今回紹介した方法であれば初めて描く方向であってもある程度理詰めで描けるのでおすすめです。
またのんびりとブログなどなど始められればと思っています!
オドシでした。
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