絵が上手くなるために必要な事

ちょっと話がわき道にそれますが、ここらで基本に戻り、

イラストの上達のためには何が必要なのか

という大きなテーマで話していこうと思います。

そんなの人それぞれだろ、と思う方もいるかもしれませんが

あくまで僕が思っていること、という感じで捉えていただければなと。

継続する

継続は力なり、って言いますよね。毎日描くのは上達するための絶対条件です。

まあ何事もある程度はそうだと思うのですが、絵は上達する指標がないので継続しづらいかと思います。

毎日続けるには日課にしてしまうのが一番でしょう。気づいたら絵を描いてる、

という状態まできたらしめたものです。それまではちょっと無理をしてでも

1日に絵を描く時間を作ってあげるといいと思います。

分析する

これは結構な方から反発を食らうような気がするんですが、

絵は感覚だけで描くものじゃありません。いや、別に描いてもいいんですけど。

でも僕は絵というのは基礎がしっかりできていて、その上で何か足りないなと思った時に

初めてフィーリングが混ざる、という具合が一番いいのかと思います。

その基礎を学ぶためにはいろいろなものを見て、自分なりにここはこう描くのかと

分析する必要があります。要するにいろいろ考えて描くべきだと思います。しんどいですけど。

評価される

絵というのは、客観的な評価は不可能です。

だからこそ、人からの評価が自分の絵の価値になります。

趣味だから、といって一人で描くのは自由ですが、

誰にも見せずに「上手くなった」とは言えません。それは永遠に自己満足です。

だからこそ、前の記事でもいったように自分の絵を人に見せる機会を作って欲しいんです。

人に見られることで、いい感じの緊張感も持てるかと思います。

 

 

今日の記事は僕が絵を独学で描いてきた上で考えたことをまとめた感じでした。

こういう心得的なものと実践的な講座と、どっちが需要あるんでしょうか・・・?

そういえばブログの外観をいじるので明日から2日に1回更新になると思います。

コメントなど、よろしくどうぞ。ではまた。