【イラストコラム】お絵かきスランプを乗り越える方法
「いつもどおり絵を描いているはずなのに、いつも通りの絵柄にならない!」
「昔の絵を見ていたら今より上手に思える!」
などなど、絵描きにとって「スランプ」は必ずと言っていいほど直面する問題です。
今回はそんなスランプを乗り越える、もしくはならないようにする方法を書いていこうと思います。
スランプってどんな状態?
そもそもお絵かきのスランプ状態ってどんな状態のことを言うのかということから考えてみましょう。
- 上手く描けない
- 描き上がったものが微妙な出来である
- あんまり描くモチベーションが上がらない
- 描いていて楽しくない
こんなところでしょうか。
これはイラストに限らないですが、自分の現状は一度明確に文字に起こしてみることが大切です。
文字に起こすことで客観的に問題が捉えられるようになり、解決に繋がりやすくなります
スランプの原因はなに?
次は現状スランプに陥っている原因を解明してみましょう。
今起きてるスランプはいつから発生しているでしょうか。
何か出来事がありましたか?もしくは気づいたらなっていたということもありますよね。
ここで明確な出来事がある場合、時間が経つにつれて記憶が薄まっていくのでスランプ状態も自然になくなるはずです。
放っておいても、絵を描き続けていればなんとかなります。
一方で気づいたらなっていたという方は少し危険です。
なぜなら、気づかない癖や習慣などが積もり積もってスランプになっているかもしれないからです。
しばらくたってもスランプから抜けられない場合、絵の練習の方法や習慣を変える必要があります。
スランプを抜け出すには?
ではどのようにスランプを抜け出せばよいのでしょうか。私が実践していたことも交えてお話していきます
1.時間が解決してくれるのを待つこと
あまり上手くかけないと気負わずに、しばらくして感覚が戻るのを待ちます。
そもそもスランプって自分の目が肥えてきてる証拠でもあります。
悲観しすぎずにフラットな気持ちで絵を描き続けるのは有効な手段だと思います。
2.描き方を変えてみること
手早く解決したい方はこの方法がおすすめです。
では、何を変えれば良いのかいくつか挙げてみましょう。
描く対象を変えてみる
例えば女性のキャラばっかり描いているのであれば男性のキャラクターや、モンスターや背景などを描いてみましょう。
新しい視点でものを見ることができて絵柄の幅も広がりますし、デッサン力も身につきやすいです。
絵を描く環境を変えてみる
デジタル環境の方はあえて不自由なアナログ環境で描いてみたりしてみましょう。
スケッチブックと鉛筆を持って外に出てスケッチなどをするのも楽しいですよ。気分転換にもなりますしアイデアも生まれやすいです。
画材などにこだわって見るのもおすすめです。新しい発見や表現が見つかって、自分の絵に生きてくることでしょう。
絵の描き方を変えてみる
アタリのとり方を変えてみたり、顔から描いてる方は体から描いたりしてみましょう。
またいつもよりペンをゆっくり動かしてみたり、ペンを持つ位置を高くしてみたりなど、ペンの持ち方も変えてみると新鮮でいろいろな発見があります。
自分なりのスランプを抜け出すための方法に気がつくことができればスランプを克服しやすくなります。
余談ですが私のスランプ克服法は「絵の全体を見ながらペンをゆっくり動かす」という方法でした。(おそらく描いているうちにペンの動きが早くなりがちだったのだと思います)
スランプにならないためには?
ここまでスランプを抜ける方法について解説してきました。
しかし、そもそもスランプにならないためにはどうすればよいのでしょうか?
大きく分けて2つの方法があると思います。
まずは自分のスランプを知ることです。
どのようなきっかけでスランプに陥って、抜け出せるのかということを言葉にして覚えておくようにしましょう。
そうすることで心に余裕が生まれますし、スランプに陥りそうなときにすぐに回避策を取ることができます。
また、常に新しいチャレンジをすることです。
経験上、短いスパンで同じことを繰り返しているとスランプに陥りがちです。
目標や締切を決めて、自分なりにでも良いので新しいチャレンジをし続けることが一番のスランプ回避策になるかと思います。
おわりに

今回はスランプを乗り越える方法や、ならないようにする方法について書きました。
自分で感じるスランプは他の人から見ればスランプに見えないことなどもよくあります。
考え方や描き方を変えてみることでスランプを抜け出せることもあるので是非やってみてください。
