【イラスト講座】体のアタリの描き方

一見、人体は凸凹が多く複雑に見えます

確かに人体は複雑ですが、アタリをとることによってシンプルに捉えることができます。

今回はアタリを使った胴体(肩〜股)の描き方をご紹介します。

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アタリの描き方

体のアタリのを一言で言うと、ズバリ長方形の紙です。

長さに気をつけて、下の図のように描いてみてください

01

下の方にある横の線は腰の部分、パンツのラインになります。

もう少し詳しい比率を見ていきましょう

02

このくらいのイメージです。体を描くときに意識するようにしましょう。

補助線を描くとするならこんな感じでしょうか

04

正中線とパンツラインを描きました。

腰まわりについてはまた記事にしますが、このラインは非常に重宝するので

描いておいたほうがいいと思います。

このアタリを参考に体を描くと、こうなります

07

気をつけて欲しいのは、アタリは所詮アタリであることです。

いろいろなところでアタリの線に沿って体を描いてしまってる人を見かけますが、

アタリはあくまで長さやバランスの基準です。

その後の肉付けを、アウトラインでしていくわけです。

アウトラインの描き方、学び方については後日記事にします。

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アタリの応用

さて、先ほどのアタリをいろいろな方向から見ていきましょう。

体を横に曲げた、体操してるようなポーズのアタリを描いてみました。

05

ここで真ん中に青い線を描きましたが、ここは左右によく曲がる部分です。

他の部分は左右にほとんど曲がりません

前後に関しては緩やかなカーブを描きながら曲がります。

*(16/4/22 追記)

要望があったので上のポーズの肉付け後を描いてみました。ご参考までにどうぞ

(カワウソさん ありがとうございます!)

11

もう一つ例を見てみましょう。今度は後ろ斜め上から見下ろしたバージョンです。

06

青い線で少し曲がっていると思います。

実際に肉付けするとこうなります。

(わかりやすいように被るところ(腕の一部)は描いていません)

08

肉付けの段階で男女に差が出てきますが、アタリは男女共通のものとして使用できると思います。

もう一つ描いてみました。

09

10

少し見上げた感じの構図でした。

まとめ:長方形の紙で胴体のアタリをとってみよう

まずは先ほどの長方形の紙(胴体のアタリ)を、

狙った角度から描けるように練習しましょう。たかが紙ですが、されど紙です。

模写をするときも、このアタリをなんとなく描いておくと早く慣れるかなと思います。

ではでは今日はここら辺で。

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『【イラスト講座】体のアタリの描き方』へのコメント

  1. 名前:カワウソ(・ω・) 投稿日:2016/04/20(水) 18:32:34 ID:ac963a02c 返信

    アタリの応用の一枚目の体の線を描いてくださると嬉しいです‼

    • 名前:odoshi 投稿日:2016/04/22(金) 15:56:42 ID:a8d970ebe 返信

      >> カワウソ(・ω・) さん
      コメント、ご要望ありがとうございます!

      追記しましたので参考にしていただけると嬉しいです!
      お互いお絵かき頑張りましょう!

      オドシ

  2. 名前: 投稿日:2016/06/20(月) 18:00:10 ID:7a968aa9e 返信

    とってもお上手で参考になりました!!

    • 名前:odoshi 投稿日:2016/08/06(土) 13:56:12 ID:3a8405899 返信

      >> 霰 さん
      コメントありがとうございます!
      参考になったようで嬉しいです!これからもよろしくお願いします~!

      お互いお絵描き頑張りましょう
      オドシ

  3. 名前:シン 投稿日:2016/07/06(水) 20:42:54 ID:2eeaac7bb 返信

    身体の形というかなんというか、想像して上手くアタリを描けません…
    アタリを描いてもイマイチバランスが良くなりません
    遠近感とか、傾き?とかが難しい…(−_−;)

    • 名前:odoshi 投稿日:2016/08/06(土) 14:14:33 ID:3a8405899 返信

      >> シン さん
      コメントありがとうございます!

      人間の身体、難しいですよね…
      描く難易度はポーズやカメラによって変わってくるので、一番簡単なものから初めて、
      ある程度かけたら別のポーズ、というように徐々にステップアップするのがおすすめです

      ポーズやカメラの難易度ですが、
      ・パースがかかり具合
      ・人体の重なり具合
      で大体決まってきます。
      一番簡単なのは「パースがかかっておらず、真正面or真後ろからみたポーズ」です。
      比率や人体の凹凸などを覚えつつポーズごとにマスターしていくのも手段かな、と思います

      お互いお絵描き頑張りましょう!
      オドシ

  4. 名前:ナガレ 投稿日:2016/10/26(水) 15:40:15 ID:2886d8589 返信

    はじめまして、先日このサイトにたどり着いた者です。質問とリクエストがあり書き込みさせて頂きました。

    絵は子供の頃から描いていましたが、ここ何年も自分の絵に満足ができないです。
    全身を描くのが(最近では顔に首を付けて、肩まで描くのすら)下手糞で困っていました。

    貴サイトで、まず立体を描く力が足らないことに気付かされました。毎日少しでも立方体と円柱、それの組み合わせと平面と球を練習したいと思います。

    質問なのですが、これにプラスできる練習で効率的なものは何でしょうか?
    30秒ドローイング、アニメスクリーンショットや漫画の模写と考えついたのですがどう思われますでしょうか。
    30秒ドローイングは、どう描いて行くのが良いのでしょうか…

    最後に、非常に厚かましいのですがリクエストをさせて頂ければと思います。
    アタリや首の記事で女性モチーフだったのですが、男性バージョンあれば…と思いまして…もしよろしければ、お願い致します。

    長くなりました、大変申し訳ありません。
    とても為になりました。応援しています。失礼いたします。

    • 名前:odoshi 投稿日:2016/11/01(火) 01:49:44 ID:92e16f9d3 返信

      >> ナガレ さん
      コメントありがとうございます!

      昔から描いているのになかなかうまくならないと感じる場合、一番考えられるのは
      同じものばかり描いていることです。
      お絵描き歴を重ねれば重ねるほどそういう傾向にあります。
      不足している部分に気づけて本当に良かったです。立体の練習、続けてみてくださいね。

      >> これにプラスできる練習で効率的なものは何でしょうか?
      30秒ドローイングは「手慣らし」だと考えています。ナガレさんのように歴が長い人ですと、
      そんなに重視しなくていい練習方法かなと思います(絵を書き始める前に5分程度)
      とりあえず立体の練習に加えて、普段描いている絵にそれを活かしてみるのが良いと思います。
      例えばなんとなく手癖で描いていたものを立体として捉えて、見えてない部分も描いてみるetc…
      模写も線として捉えるのではなく、立体として捉えて描いてみるのがおすすめです。

      首の記事の男性モチーフのリクエスト、ありがとうございます。
      更新がゆっくりなので時間がかかると思いますが、お待ちいただければと思います。
      応援していただけて嬉しいです。お互いお絵かき頑張りましょう。
      オドシ

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